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阿尾 博政（あお ひろまさ、1930年 - ）は、日本の元陸上自衛官、台湾に渡り諜報活動に従事した。NPO法人日台経済人の会理事長〔http://nte-group.org/profile.html 特定非営利活動法人 日台経済人の会 理事長プロフィール〕、一般社団法人白団顕彰会理事長。 富田直亮が率いた白団が解散した後、富田の秘書を務めた。富田の死後、白団の記録保存と日本-台湾の政治経済文化交流に努めている。 == 経歴 == * 1930年 - 富山県で生まれる。 * 1955年 - 久留米の陸上自衛隊幹部候補生学校入学。調査学校対心理情報課程。 * 1963年 - 陸上自衛隊幕僚監部第2部（諜報部門）に異動。 * 1967年 - 上部機関との調整により、防衛庁を正式（非公式）に退職。 非公式に中国・台湾に対する情報収集活動に従事。 * 1972年 - 日本と台湾の国交断絶を機に台湾に派遣され、日台の空路再開問題の解決などに尽力。 * 1977年 - 台湾における活動実績の功績を認められ行政院國軍退除役官兵輔導委員會より日本人初の賞詞と栄誉徽章を受け、その後十数年にわたり業務専念。 * 1982年 - 台湾国民党大陸工作会のメンバーとして中国での情報工作を開始する。 * 1991年 - 非公式に、防衛庁を定年退職。 * 2000年 - NPO法人日台経済人の会理事長就任。 * 2006年 - 台湾富山県人会 顧問就任。 * 2010年 - 台湾フォルモサ日本人会 顧問就任。 * 2014年 - 一般財団法人白団顕彰会理事長就任。〔「軍に経済に足跡しのぶ」東京新聞 2014年4月30日〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「阿尾博政」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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