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阿島陣屋 : ミニ英和和英辞書
阿島陣屋[あしまじんや]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [じん]
 【名詞】 1. battle formation 2. camp 3. encampment
陣屋 : [じんや]
 (n) encampment

阿島陣屋 : ウィキペディア日本語版
阿島陣屋[あしまじんや]

阿島陣屋(あしまじんや)は信濃国伊那郡(現在の長野県下伊那郡喬木村阿島)にある交代寄合旗本知久氏陣屋である。
== 概要 ==
知久氏は諏訪氏の一族といわれ、信濃国伊那郡を統括する鎌倉時代以来の土豪で、鎌倉時代は本拠地を知久平城に置き、その後、本拠地を神之峰城に移している。
戦国時代になると、知久頼元天文23年(1554年武田信玄方に属さずに戦い、敗れ処刑されてしまう。
次の代の頼氏織田信長徳川家康に仕えるが処刑される事態にもまたしてもなってしまう。
次の代の則直の代に関ヶ原の戦いに出陣し、交代寄合旗本3000石となった。
陣屋は慶長6年(1601年)則直の代に3年の歳月をかけ造られ、周りより高い台地に築かれている。敷地には御殿、表御門、土蔵などがあった。以後12代頼温の代に明治維新を迎えている。
陣屋跡は喬木北保育園の敷地となっているが、石垣嘉永元年(1848年)10代頼匡が造った茶室「曙月庵」が現存している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「阿島陣屋」の詳細全文を読む




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