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阿曽山大噴火(あそざんだいふんか、1974年(昭和49年)9月27日 - )は、日本のお笑い芸人である。本名は阿曽 道昭(あそ みちあき)。 == 人物 == 山形県山形市出身。大川興業所属。千代田工科芸術専門学校卒業。芸名は本名の姓をもじったもので、決して「阿蘇山大噴火」ではない。本来の職業は芸人であるが、「裁判ウォッチャー」と言われることが多い。テレビの仕事は「裁判ウォッチャー」としての仕事がほとんどとなっている。 父は山形県警の警察官。以前は三平×2とのコンビ「ニトログリセリン」として活動。自身の趣味でもある通算10,000回以上の裁判傍聴を生かしたネタや、執筆活動をしている。 裁判中の被告や証人らのクセや言動の回数をチェックして、それをネタにすることが多い。2006年9月5日のライブドア事件の堀江貴文第2回公判の傍聴時には。 金髪で髭をたくわえ、また男性でありながら日ごろからスカート(メンズ・スカート)を愛用する。ただし、レギュラー出演している『ニッポン・ダンディ』(TOKYO MX)では、出演者全員スーツでの出演が義務のため〔同局の『5時に夢中!』の代理MCにおいても、同様の理由でスーツで出演している。〕、これに限りスーツでテレビ出演している。かつては「家を持たない自由人」と言われていたが〔日刊スポーツコラム『阿曽山大噴火「裁判Showへ行こう」』での著者紹介より。〕、後にアパートを借りて住んでいる〔トレビアンニュース(livedoorNEWS)『傍聴芸人、阿曽山大噴火にインタビュー! 「最初は並ばされたのが切っ掛け」』 より。〕。 2009年8月、白泉社「ヤングアニマル嵐」に漫画家の後藤羽矢子とその編集担当と共に裁判の傍聴レポートを漫画化する企画として約1年半連載されていた『後藤羽矢子の裁判びゅー日記♥』が単行本化され発売された〔傍聴した裁判1件につき後藤羽矢子の漫画6ページ、阿曽山のコラム1ページがセットとなっている。〕。 2013年2月、パソコン遠隔操作事件において、遠隔操作ウィルスを利用して殺害予告を書き込んだ真犯人とされる容疑者が2005年に別の殺害予告書き込み事件で起訴された際の裁判を傍聴していたことが判明した〔 MSN産経ニュース 2013年2月13日〕。 2014年9月27日の御嶽山噴火以降は放送上の配慮で本名の「阿曽道昭」、「阿曽ちゃん」、「阿曽さん」名義での出演となっている。2015年4月より再び「阿曽山大噴火」へ一旦は戻したが、翌5月からの箱根山・大涌谷火山活動活発化、及び同年に桜島や阿蘇山などで火山活動活発化が相次いでいることに伴い、再度「阿曽さん」「阿曽ちゃん」などの名義で活動。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「阿曽山大噴火」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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