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阿武南 三男(おうみなみ みつお、1961年6月27日 - )は、福井県福井市出身で阿武松部屋に所属していた元大相撲力士。最高位は東幕下31枚目(2002年11月場所)。現役時代の体格は176cm、119kg。本名は南 三男(みなみ みつお)。得意手は右四つ、喰い下がり。 == 来歴 == 福井市立湊小学校2年生で体格を見込まれて福井市の相撲大会に駆り出されて相撲を始める。福井市立光陽中学校では相撲部が無かったので野球部に所属したが、小学校時代の担任に福井県立福井農林高等学校相撲部への出稽古を勧められた。中学卒業前、地元に住む阿武松の知人に紹介されて体験入門し、さらに「戦後以降、福井出身関取はほとんどいない。君ならできそうな気がするけど、本気でやる覚悟はある?」と期待されたことが決め手となって、高校からの勧誘も断って入門を決意した。1998年3月場所初土俵から序二段通過まで2年近くを要するなど滑り出しは必ずしも良好とは言い切れなかったが、初土俵から4年弱となる2002年1月場所には初めて幕下に昇進。この2002年は年間6場所を幕下で過ごしたが、自己最高位の東幕下31枚目となった2002年11月場所に7戦全敗を喫する。翌2003年1月場所は西三段目10枚目まで後退するも、幕下に定着した実力を見せつけ6勝1敗の好成績を残す。翌3月場所には自己最高位に肉迫する東幕下34枚目まで番付を回復するも、怪我で全休。以降同年7月に引退するまで二度と土俵に戻らなかった。怪我自体は土俵人生そのものを脅かすものではなく、福井県からは新弟子自体が少ないため幕下でありながら個人後援会を持つなど大きく期待されていたが、師匠との不仲もあって結局両親も含めての話し合いにより部屋を去ることにした。現在は地元に戻ったこと以外明らかになっていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「阿武南三男」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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