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阿武松緑之助 : ミニ英和和英辞書
阿武松緑之助[おうのまつ みどりのすけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [みどり]
 【名詞】 1. greenery 
: [これ]
 (int,n) (uk) this
: [すけ]
 (n) assistance

阿武松緑之助 : ウィキペディア日本語版
阿武松緑之助[おうのまつ みどりのすけ]

阿武松 緑之助(おうのまつ みどりのすけ、1791年寛政3年) - 1852年1月20日嘉永4年12月29日))は、能登国鳳至郡七海村(現:石川県鳳珠郡能登町)出身の元大相撲力士。第6代横綱。本名は佐々木姓までは多くの文献で一致しているが、名は「長吉」や「常吉」とする文献が存在するほか、名を記さずに佐々木姓のみ記述する文献があるため、不明である。
== 来歴 ==
1791年能登国で生まれる。実家は農家で馬子だったが、江戸・柳橋コンニャク屋の下男をしているうちに力士を志し、武隈部屋へ入門した。四股名である「阿武松」は、の景勝地「阿武の松原〔萩では『あぶの松原』と読む。この阿武の松原は萩にある現在の菊ヶ浜のことで、萩市大井にも「阿武の松原」が存在するが、こちらは「おうのまつばら」と呼ばれている。〕〔萩市立大井小学校の校歌にも「阿武(おう)の砂浜…」という歌詞が存在するが、大井地区が萩よりも古くから栄えた土地だと考えると、四股名を「おうのまつ」と呼ぶことは自然なものと考える。〕」に由来する。
稲妻雷五郎と競い合って文政から天保にかけての相撲人気を盛り上げ、1828年吉田司家から横綱免許を授与された。これによって、小野川喜三郎以来約30年(歴代の横綱経験者を全て含めれば、小野川の没後約22年)に渡った横綱不在を解消した。
現在、「阿武松」の名は日本相撲協会年寄名跡の一つとされ、一種の止め名となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「阿武松緑之助」の詳細全文を読む




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