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阿賀のかけはし[あがのかけはし]
阿賀のかけはし(あがのかけはし)は、新潟県新潟市の阿賀野川に架かる日本海東北自動車道の道路橋梁。西詰側は江南区江口、東詰側は北区森下に位置する。 == 概要 == 橋長951.0mを有する12径間プレキャストコンクリート連続箱桁橋で、中央分離帯付4車線を有する。前後の高架橋を含めると全長は1600mとなり、道路標識上の橋長も「1600m」と案内されている。 2001年(平成13年)に橋梁部が完工し、2002年(平成14年)3月末に全面竣工。同年5月26日、同自動車道の新潟空港IC - 聖籠新発田IC間の開通と同時に供用を開始した。東詰側約1kmの位置には豊栄サービスエリアが設けられている。 橋梁中間部にある阿賀野川の中州は野鳥が多く生息しているのに加え、国内でも有数のサギの集団営巣地となっており、しばしば鳥類が飛来することから橋梁前後には「鳥注意」の警戒標識が設置されている。 当橋梁の下流側には白新線の阿賀野川橋梁と新潟県道3号新潟新発田村上線の泰平橋が、上流側には新潟県道46号新潟中央環状線の大阿賀橋がそれぞれ架橋されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「阿賀のかけはし」の詳細全文を読む
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