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阿部嘉昭 : ウィキペディア日本語版
阿部嘉昭[あべ かしょう]
阿部 嘉昭(あべ かしょう、1958年8月2日 - )は、日本の映画サブカルチャー評論家詩人北海道大学准教授。
東京都大田区生まれ、神奈川県鎌倉市で育つ。神奈川県立湘南高等学校を経て、1982年慶應義塾大学法学部卒業。オーディオビデオ業界紙の編集者の後、1985年編集プロダクション「ジャックポット」入社。様々な媒体でビデオ紹介のページを担当する。1986年西友に入社し、映画の制作、企画、宣伝に携わる。1990年キネマ旬報社入社。1994年に退社後、フリーの映画評論家や大学非常勤講師として活動。2007年立教大学特任教授。2012年北海道大学文学研究科准教授。専攻は映画・サブカルチャー研究、詩歌論。2014年詩集『ふる雪のむこう』で第48回北海道新聞文学賞、2015年、詩論集『換喩詩学』で第6回鮎川信夫賞を受賞。
==著書==

*『北野武vsビートたけし』筑摩書房 リュミエール叢書 1994
*『野島伸司というメディア』図書新聞 1996
*『AV原論』関西学院大学出版会 1998
*『松本人志ショー』河出書房新社 1999
*『日本映画が存在する』青土社 2000
*『精解サブカルチャー講義』河出書房新社 2001
*『実戦サブカルチャー講義』河出書房新社 2002
*『椎名林檎vsJポップ』河出書房新社 2004
*『68年の女を探して 私説・日本映画の60年代』論創社 2004
*『日本映画の21世紀がはじまる 2001-2005スーパーレビュー』キネマ旬報社 2005
*『成瀬巳喜男 映画の女性性』河出書房新社 2005
*『少女機械考』彩流社 2005
*『僕はこんな日常や感情でできています サブカルチャー日記』晶文社 2007
*『昨日知った、あらゆる声で』書肆山田 2008
*『マンガは動く』泉書房 2008
*『頬杖のつきかた』思潮社 2009
*『日本映画オルタナティヴ』彩流社 2012
*『みんなを、屋根に。』思潮社オンデマンド 2012
*『映画監督大島渚』河出書房新社 2013
*『ふる雪のむこう』思潮社オンデマンド 2013
*『換喩詩学』思潮社 2014
*『空気断章』思潮社オンデマンド 2014
*『静思集』思潮社オンデマンド 2014
*『陰であるみどり』思潮社オンデマンド 2014
*『平成ボーダー文化論』水声社 2015
*『束』思潮社オンデマンド 2015
*『詩と減喩』思潮社 2016
:共編
*『映画作家黒木和雄の全貌』日向寺太郎共編 アテネ・フランセ文化センター 1997

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「阿部嘉昭」の詳細全文を読む




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