翻訳と辞書 |
阿部襄[あべ のぼる] 阿部 襄(あべ のぼる 1907年 - 1980年)は山形県出身の動物学者・生態学者。 1907年山形県生まれ。哺乳類学者である阿部余四男の長兄(阿部富太郎とゆきの長男)である阿部一郎の長男で、阿部次郎(文学者)と阿部余四男の甥にあたる。戦前、日本学術振興会研究員として「パラオ熱帯生物研究所」に派遣されてサンゴなどの研究をおこなった生物学者・生態学者であり〔久恒啓一「今日も生涯の一日なり」2007/05/06 〕; 〔近藤順, 1988. 自然誌古典文庫創始号〕、戦時中は満州産ドブガイなどの研究をおこない()、終戦を吉林市でむかえ()、のちに山形大学農学部応用動物学研究室教授、山形大学名誉教授となった〔ず・ぼん6●特集:児童書は元気かい? 文庫のひと〕。祖父は七郎右衛門、祖母はわかで、「阿部記念館」に祖父母の写真があるという〔。 == 著書 ==
* * *
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「阿部襄」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|