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阿部 龍二郎(あべ りゅうじろう、1964年5月11日 - )は、テレビプロデューサー。TBSテレビ制作局制作1部長。以前は同本部制作局制作センターバラエティ制作部次長(旧TBSエンタテインメント⇒制作3部)及び所属の番組チーフプロデューサー、プロデューサー、編成局担当部長、編成制作本部編成制作局バラエティー制作センター2部長、制作局バラエティー制作部長を経て現在に至る。神奈川県藤沢市出身。 ==人物== 藤沢市立鵠沼中学校、慶應義塾大学卒。卒業後、当時の東京放送(TBS)〔2001年にラジオ局部門をTBSラジオ&コミュニケーションズへ分離。2009年には持株会社化に伴い東京放送ホールディングス(TBSHD)に変更。テレビ局部門をTBSテレビに完全移行させ、東京放送が名乗っていたTBSの略称もTBSテレビに移行させた。〕に入社。 テレビ部門に配属され、人気音楽番組『ザ・ベストテン』で当時のプロデューサーだった山田修爾の部下的な存在でアシスタントディレクターとして活動。 『うたばん』や『COUNT DOWN TV』など音楽番組プロデューサー。石橋貴明やSMAP(特に同郷である中居正広)などとも関係が深い。また、同局のアナウンサーである安住紳一郎を積極的に起用している。 2008年5月編成局担当部長に異動。この為5月2日〜28日までは阿部の番組は大木真太郎、中鉢功、帯純也プロデューサーらに、5月29日以降は小谷和彦、中鉢功チーフプロデューサーらに引き継がれた。 2009年9月からは、制作局バラエティー制作センター2部長に異動。2010年5月13日からは、編成制作局バラエティー制作センター2部長に。2012年4月1日からは、制作局バラエティー制作部長に。 作家阿部昭の二男に当たり、昭もラジオ東京→TBSに勤務していた(1959年 - 1971年)。 フジテレビ系バラエティー番組『笑っていいとも!』のトークコーナー・テレフォンショッキングに安住紳一郎アナがゲスト出演した際、以前担当した番組「ぴったんこカン・カン」のキャラクターのきぐるみを着て登場し、司会のタモリに対して「手前どもの局(TBS)でもレギュラー番組をお願いします」などと発言した〔系列局である毎日放送制作のバラエティ番組には以前から複数の番組に司会者としてレギュラー出演していたが、TBSテレビ制作のレギュラー番組は2013年9月現在実現していない。ただ、2012年6月24日放送の連続ドラマ日曜劇場『ATARU』最終話にゲスト出演をした。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「阿部龍二郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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