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降露坂の戦い(ごうろざかのたたかい)は、永禄2年(1559年)に安芸国の戦国大名・毛利氏が、石見国の石見銀山(島根県大田市)を守る要衝である山吹城付近の降露坂(降路坂)にて、尼子氏に大敗を喫した戦いである。 == 背景 == 弘治2年(1556年)に、周防国・長門国へ侵攻(防長経略)した毛利元就は、同時期に次男の吉川元春らを石見に進め、山吹城(大田市)の刺賀長信を服属させることで石見銀山を支配下に置いた。 対する尼子晴久は、同年もしくは永禄元年(1558年)に忍原で毛利軍と戦い、毛利方に属する宍戸隆家を撃破して、山吹城と石見銀山を奪取した(忍原崩れ)。尼子氏は、同城に本城常光を置いて銀山の守りを固めた。また、石見の有力豪族小笠原氏の当主は小笠原長雄は、尼子氏と結んで毛利氏に抵抗しており、石見攻略の大きな障害となっていた〔毛利元就 「猛悪無道」と呼ばれた男(著:吉田龍司 2010年 新紀元社)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「降露坂の戦い」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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