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陣幕嘉七 : ミニ英和和英辞書
陣幕嘉七[じんまく かしち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じん]
 【名詞】 1. battle formation 2. camp 3. encampment
陣幕 : [じんまく]
 (n) camp enclosure
: [とばり, まく]
 【名詞】 1. curtain 2. bunting 3. act (in play) 
: [しち]
  1. (num) seven 

陣幕嘉七 : ウィキペディア日本語版
陣幕嘉七[じんまく かしち]
陣幕 嘉七(じんまく かしち、1885年明治18年)2月4日5月18日説あり) - 1938年昭和13年)6月21日)は兵庫県加東郡杜村(現・加東市)出身の大相撲力士。本名は西村嘉七。大阪相撲で活躍し最高位は大関

== 略歴 ==
八陣調五郎の12代小野川に入門し、濱ヶ崎 国吉国五郎)を名乗り1905年(明治38年)1月序二段が初見。1908年(明治41年)6月十両。1910年(明治43年)6月番付発表後に大門 仁王太夫と改名。1911年(明治44年)2月入幕。1914年大正3年)5月関脇に登った。
184cm117kgは当時としては四股名に恥じない大型力士。左四つ吊り寄りを得意とし両廻しを引けば強みを発揮した。1917年(大正6年)1月場所7日目に12代陣幕 嘉七を襲名。翌5月大関となる。
大関を6場所務めて1920年(大正9年)5月関脇に下がり1922年(大正11年)5月限りで引退し頭取(年寄)専務となった。引退後は陣幕部屋を起こし弟子を育成、東西合併後も勝負検査役を務めた。1938年(昭和13年)6月21日52歳で死去。
実弟は濱碇大五郎と名乗って大阪で幕内を務め(大正3年1月入幕、最高位前頭4枚目)のち東京に移って神力大五郎の名で十両筆頭(大正8年1月)まで昇進した。
幕内21場所 82勝64敗7分11預

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「陣幕嘉七」の詳細全文を読む




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