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除野 康雄（よの やすお、1885年（明治18年）12月〔『人事興信録』第14版 下、ヨ3頁。〕 - 没年不詳）は、日本の内務・警察官僚。官選滋賀県知事。 ==経歴== 熊本県出身。除野正稔の二男として生まれる〔。第五高等学校を卒業。 1911年、東京帝国大学法科大学政治学科を卒業。同年11月、文官高等試験行政科試験に合格。1912年、内務省に入省し北海道庁属となる〔〔『日本官僚制総合事典：1868 - 2000』200頁。〕。 以後、北海道庁理事官、茨城県理事官、鹿児島県警察部長、鳥取県書記官・内務部長、秋田県書記官・内務部長〔『官報』第4232号、大正15年10月1日。〕、新潟県書記官・内務部長などを歴任〔〔『新編日本の歴代知事』638頁。〕。 1931年1月20日、滋賀県知事に就任〔。同年12月18日、知事を休職となる〔『官報』第1493号、昭和6年12月19日。〕。1932年1月29日、依願免本官となり退官した〔『官報』第1523号、昭和7年1月30日。〕。 その後、京都市第一助役、京都府食糧営団理事長を務めた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「除野康雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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