翻訳と辞書
Words near each other
・ 陰イオン系界面活性剤
・ 陰キ
・ 陰クラゲ様体
・ 陰シツ録
・ 陰世師
・ 陰乾し
・ 陰光性プランクトン
・ 陰具片
・ 陰具片基板
・ 陰函数
陰函数定理
・ 陰刻
・ 陰口
・ 陰唇
・ 陰唇ヘルニア
・ 陰唇前交連
・ 陰唇小帯
・ 陰唇枝
・ 陰唇間溝
・ 陰唇陰嚢隆起


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

陰函数定理 : ミニ英和和英辞書
陰函数定理[かげ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かげ]
 【名詞】 1. shade, shadow 2. other side 3. negative
函数 : [かんすう]
 (oK) (n) function (e.g., math, programming, programing)
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 
定理 : [ていり]
 【名詞】 1. theorem 2. proposition
: [り]
 【名詞】 1. reason 

陰函数定理 ( リダイレクト:陰関数#陰関数定理 ) : ウィキペディア日本語版
陰関数[いんかんすう]
陰関数(いんかんすう、implicit function)とは、特定の関係式に縛られる複数の変数の間に成り立つ関係を関数と見たもののことである。陰伏関数(いんふくかんすう)とも。
== 定義 ==
''n'' + ''k'' 個の変数を持ついくつかの関係式
:F_m(x_1, x_2,\ldots,x_n, x_,x_,\ldots, x_)=0
が与えられているとき、適当な領域 ''D'' 上で定義される ''k'' 個の ''n'' 変数関数
:x_=f_i(x_1,x_2, \ldots, x_n) \quad(i=1,2,\ldots,k)
が存在して、
:F_m(x_1, \ldots, x_n, f_1, f_2, \ldots, f_k)=0
が満たされるならば、''x''''n''+''i'' (''i'' = 1, 2, ..., ''k'') は関係式の組 (''F''''m'') によって ''D'' に(局所的に)定められる ''x''1, ''x''2, ..., ''x''''n''陰関数であるという。また、陽に表された関数の組 (''f''''i'') は (''F''''m'') によって陰に(あるいは陰伏的に)定義されるという。このような陽関数の組は(その定義域もふくめて)与えられた関係式の組に対して必ずしも一意には定まらない。複数の陽関数の組が陰に定義されるとき、個々の組を陰関数 ''x''''n''+''i'' (''i'' = 1, 2, ..., ''k'') のという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「陰関数」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Implicit function 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.