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陳嘉鋭 : ウィキペディア日本語版
陳嘉鋭[ちん かえい]

陳 嘉鋭(ちん かえい、1954年8月23日 - )は、日本中国香港囲碁棋士。中国広東省出身、中国囲棋協会関西棋院所属、九段。世界アマチュア囲碁選手権戦優勝後に日本でプロ棋士となり、本因坊戦リーグ名人戦リーグ入りなど。戦闘的な碁風。
==経歴==
12歳で入段。しかし直後に起きた文化大革命の影響で、囲碁棋士として容易に活動できない状況となる。文革後、1979年に第1回世界アマチュア囲碁選手権戦の中国代表として出場し、3位入賞。翌年第2回にも2位。
29歳の時に香港へ移住。新聞のスポーツ記者となり、いったんプロの道を離れる。1986年に香港代表として世界アマ選手権に優勝。
1987年に来日し、関西棋院で飛付五段となる。1988年、関西棋院賞新人賞。その後「月刊碁学」誌上で結城聡と三番勝負を行う(陳1-2)。
1991年に七段昇段、本因坊戦で初のリーグ入りをし、林海峰大竹英雄加藤正夫らを破って、4-3の3位となる。しかし翌期、3-4で陥落。
1992年応昌期杯世界プロ囲碁選手権戦に香港代表として出場し、1回戦で橋本昌二に勝ち、2回戦で大竹英雄に敗れる。
1995年天元戦トーナメントでベスト4進出するが、小林光一に敗れる。
1996年、応氏杯では中国代表として出場、1回戦で馬暁春に敗れる。同年九段昇段。
2007年、53歳2か月で名人戦リーグ入り。リーグ初参加の最高齢記録、またリーグ最年長となるが、8戦全敗で陥落。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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