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陳少帝(ちんしょうてい、)は、陳朝大越の第13代(最後の)皇帝。諱は。''。 == 生涯 == 第12代皇帝・順宗の長男。光泰11年(1398年)3月、父帝の退位により外祖父のに擁立されて即位した。しかし幼年の少帝に実権は無く、黎季が全てを掌握していた。建新3年(1400年)2月、黎季に禅譲を迫られて退位した〔『大越史記全書』本紀巻八 陳紀 附胡季犛、漢蒼 建新三年二月二十八日〕。ここに陳朝は滅び、胡朝が成立した。 陳は外孫だったために助命され、保寧大王に封ぜられたが〔『大越史記全書』本紀巻八 陳紀 少帝〕、その後の記録はない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「陳少帝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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