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『直斎書録解題』(ちょくさい しょろく かいだい)とは、中国宋代の代表的な私撰の書目解題である。南宋の陳振孫(1183年 - 1261年頃)撰、22巻。 == 撰者・陳振孫 == 字は伯玉、号が直斎、浙江省安吉県の人。二十歳を過ぎて官に就き、50歳頃まで江西省・福建省・浙江省という印刷出版文化の盛んな地域の地方官を歴任し、1236年(端平3年)に浙江提挙、1238年(嘉熙2年)には中央に推挙されて国子監司業、1249年(淳祐9年)に侍郎となった。その間に公私の多くの蔵書を渉猟する機会を得て、約4,000種、50,000余巻の書物を蒐集した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「直斎書録解題」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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