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陳 菊(ちん きく、1950年6月10日 - )は、中華民国(台湾)の政治家(民主進歩党)。現高雄市長。過去に、民進党代理主席などを歴任した。 == 経歴 == 台湾省議会議員秘書時代に民主化運動に関わり、1980年、美麗島事件で逮捕された。懲役12年の判決を言い渡され、約6年入獄した後、民進党の結成に参画した。 李登輝政権下で名誉回復後、国民大会代表に選出。1994年から陳水扁台北市長のもとで、1998年から謝長廷高雄市長のもとで要職を歴任し、2000年から約5年間、陳水扁政権で行政院労工委員会主任委員(閣僚級)を務めた。 2006年12月、高雄市長選挙に民進党候補として立候補し、国民党候補である黄俊英との激戦の末、1,114票差で勝利し、高雄市長に選出された。 2010年11月、高雄県と合併し誕生した新たな高雄市で行われた市長選挙に出馬、当選し、初代市長に就任した。 2012年2月、蔡英文主席の後任として、民進党代理主席を務めることが決まったが、同年5月に蘇貞昌が党主席に選出された。 2014年11月、対立候補に得票数で大きく差をつけ圧勝し、再選を果たした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「陳菊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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