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陶弘房 : ウィキペディア日本語版
陶弘房[すえ ひろふさ]

陶 弘房(すえ ひろふさ)は、室町時代後期の武将大内氏の重臣。
== 生涯 ==
大内氏の一族であり、周防守護代職を務めた陶盛政の次男として生まれる。同族の右田弘篤の跡を継いでいたが、寛正6年(1465年)に兄の弘正が21歳の若さで討死したため陶家に戻って家督を相続した。しかし応仁2年(1468年)に、応仁の乱の最大の激戦となった京都相国寺の戦いで討死した。家督は嫡男の弘護が継いだ。
弘房の没後、妻が夫の菩提を弔うため、実家の仁保に安養寺を建立した。安養寺は明応元年(1492年)に瑠璃光寺と名前を変え、後に現在地に移転している。

category:室町時代の人物


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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