|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 陸 : [りく, ろく] (adj-na,n) six (used in legal documents) ・ 陸上 : [りくじょう] 【名詞】 1. land 2. ground 3. shore ・ 上 : [じょう] (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior ・ 総 : [そう] 1. (n,pref) whole 2. all 3. general 4. gross ・ 隊 : [たい] 【名詞】 1. party 2. company 3. body (of troops) 4. corps
陸上総隊(りくじょうそうたい、英称:Ground Central Command〔Medium Term Defense Program (FY2014-FY2018) のP4 〕)とは、陸上自衛隊内に創設される予定の部隊。海上自衛隊の自衛艦隊や、航空自衛隊の航空総隊に相当する。 == 背景 == 航空自衛隊は航空総隊を統括する航空総隊司令官が全国の運用部隊を、海上自衛隊は自衛艦隊を統括する自衛艦隊司令官が全国の機動運用部隊を一元的に運用(地方警備部隊は5人の地方総監が運用)しているため、空自と海自では有事の際に防衛大臣が統合幕僚長を通じて1人の司令官に命令を下せば全国的な部隊展開が可能である。一方、陸上自衛隊では最上級部隊として北部・東北・東部・中部・西部の各方面隊が並立しており、防衛大臣は各方面隊を統括する5人の方面総監に個別に命令を下さなければならない。このため方面隊ごとに調整する必要があり非効率との指摘が以前からあった〔陸上総隊か方面隊か…陸自の新編成は折衷型に - 産経新聞 2009年7月29日〕〔大丈夫?陸自トップ、実は部隊の指揮権なし PRESIDENT 2012年12月17日号〕。この問題を解消すべく、防衛省では陸自の部隊を一元的に運用する陸上総隊とそれを統括する陸上総隊司令官の設立を検討しはじめた。2004年の「防衛計画の大綱」でも陸上総隊新設は検討されたが、この時は見送られた。 なお、かつての警察予備隊においては、全国の部隊を以て編成された「警察予備隊総隊」が置かれていた。そして、方面隊は置かれず、総隊総監が全国の第1から4の管区隊(師団に相当)等を指揮するという形が採られていた(警察予備隊の部隊の編成及び組織に関する規程)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「陸上総隊」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|