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陸中大橋駅(りくちゅうおおはしえき)は、岩手県釜石市甲子町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)釜石線の駅である。 == 歴史 == かつては鉄鉱石の積み出しで賑わい、鉱山住宅が軒を連ねていた〔『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線 8-9頁〕。 * 1944年(昭和19年)10月11日 - 開業〔。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる〔。 * 1993年(平成5年)10月1日 - CTC化により無人化。陸中大橋駅長が廃止され、釜石駅長管理下となる。 なお釜石線の開業前より、1880年(明治13年) - 1883年(明治16年)と1893年(明治26年) - 1965年(昭和40年)には、釜石市とここに存在した鉱山を結ぶ鉄道が存在した〔『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 通巻21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線 10頁〕。釜石鉱山鉄道を参照。 == 駅構造 == 島式ホーム1面2線の交換可能の地上駅。副線を有する。釜石駅管理の無人駅。 釜石線の重要な駅のひとつである。有人駅だったころは大きな駅舎を持ち、中には売店もあった〔。駅舎は無人化後も1996年(平成8年)頃まで残っていたが、今は取り払われホーム上に待合室が残るのみである〔。上有住駅との間で有名なオメガ (Ω) ループ線を通る〔。 ファイル:RikuchuOhashiStation2.JPG|駅構内とホーム(2013年9月29日) ファイル:Rikutyuohasi-hopper.JPG|陸中大橋駅構内に残る日鉄鉱業のホッパーの遺構 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「陸中大橋駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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