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陸中銀行(りくちゅうぎんこう)は、かつて岩手県に存在した銀行である。 == 概要 == 1933年(昭和8年)盛岡銀行の営業免許の取消し後、普通4行、貯蓄1行の5銀行体制がしばらく続いたが、同年、三陸強震に伴う大津波の襲来、翌1934-35年(昭和 9-10年)の冷害による大凶作があり、岩手県全体が財政上にも大きな痛手を被るに至り、1938年(昭和13年)、岩手、第八十八、第九十の3銀行が合併して陸中銀行となり、西磐井郡一関町(一関市)に開業し、岩手殖産、岩手貯蓄、陸中の3行体制となった〔(岩手県)岩手県史10 P.101〕。 1941年(昭和16年)8月岩手殖産銀行は、陸中銀行から資産負債および職員も譲り受けて買収合併という形で''陸中銀行を解消''し、1県に1銀行在置という統制経済となり、その後は戦時金融の期に入っていった〔(岩手県)岩手県史10 P.105-106〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「陸中銀行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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