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陸奥国分尼寺(むつこくぶんにじ)は、宮城県仙台市若林区白萩町にある曹洞宗の寺院。山号は護国山。本尊は正観世音菩薩〔境内説明板。〕。 奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、陸奥国国分尼寺の後継寺院にあたる。本項では現寺院とともに、古代寺院跡である陸奥国分尼寺跡(国の史跡)についても解説する。 == 概要 == 天平13年(741年)の聖武天皇の詔で創建された国分尼寺の寺基を継ぐと伝える寺院である。陸奥国分寺(僧寺)から東約700メートルの地に位置し、現在の境内一帯は古代の国分尼寺の遺構と重複する。 現在の国分尼寺の寺伝では元は天台宗であったというが、中世には荒廃していた。中世末期に一帯を支配した国分氏によって国分僧寺とともに再建され、元亀元年(1570年)に明屋梵察和尚により再興された際に曹洞宗に改めている。江戸時代には仙台藩主の伊達家から保護を受け、以後現在まで法燈を伝承する。 なお、現在の境内墓地には、慶長6年(1602年)に尼寺で自決したという和賀郡領主の和賀忠親主従の墓が残る。 File:Tomb of Waga Tadachika.JPG|和賀忠親主従の墓 File:Mutsu Kokubun-niji sanmon.JPG|山門 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「陸奥国分尼寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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