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陸奥新報(むつしんぽう)は、1946年に創刊された青森県弘前地区を主な対象地域とした陸奥新報社の発行する日刊新聞。朝刊単独で、全国のニュースは時事通信の配信を受けている。発行部数は約5万部。青森県西部(津軽地方)のエリア紙で、その大半は弘前市内で読まれているが、五所川原市、黒石市、平川市などでも一定の部数を持つ。ただし東津軽郡を除く。 == 概要 == 一面の裏に位置する二、三面が社会面となる、どちらかと言えば珍しい紙面構成となっている。逆に最終面(テレビ欄)のすぐ裏にローカルニュースが掲載される。名物コラム「津軽ごだく帳」は、津軽弁をうまく使った味わい深い文章で根強い人気がある。 南部地方(八戸市など)の話題はあまり取り上げられないが、政治や事件などの社会的話題に関しては掲載する場合がある。社説等の論調は、時に中央政府・与党への批判色が強まるかと思えば保守的論調をうかがわせる場合もあり、論説担当者によってイデオロギー傾向の差も相当あるようだが、津軽地方の話題を努めて取り上げようとする姿勢は一貫している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「陸奥新報」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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