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陸奥記念館(むつきねんかん)は、山口県周防大島町にある町立の博物館。戦艦陸奥に関する遺物や遺品などが展示されている。 == 概要 == 旧日本海軍の戦艦陸奥が1943年(昭和18年)6月8日に、旧東和町の沖、現在の記念館の沖合3kmで爆沈した。戦艦陸奥は建造時、世界最強の戦艦として41cm主砲を装備し、連合艦隊の旗艦としても活躍したが、戦局に寄与することなく、瀬戸内海西部にて爆沈した。現在も爆沈の原因は謎とされているが、1970年から1978年にかけて深田サルベージによって船体の約75%が引き上げられ、多くの遺物・遺品、遺骨も引き上げられた。 その遺物の展示施設の建設構想が持ち上がり、東和町が事業主体として、1972年(昭和47年)11月、陸奥記念館として完成。1994年(平成6年)に現在の場所に移転された。 入り口には艦首錨及び錨鎖が置かれており、また記念館に向かって右の丘には屋外展示物(スクリュー、14cm副砲、艦首先端部)と共に慰霊碑が建てられている。丘からは陸奥の沈んでいる海が一望できるようになっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「陸奥記念館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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