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『陸奥話記』(むつわき)は、日本の戦役である前九年の役の顛末を描いた軍記物語〔高橋崇 91年〕。『陸奥物語』〔〔〔、『奥州合戦記』〔〔ともいう。『将門記』とともに軍記物語の嚆矢とされる〔〔。 == 成立 == 成立は平安時代後期、11世紀後期頃と推定される〔。作者は不明〔〔〔〔だが、藤原明衡とする説〔上野武 93年〕が有力である〔岩手日報2004年11月26日 〕。一巻物〔〔〔。陸奥国から奏上された国解(公文書)を元にしたと見られる文章が多いことから、朝廷内で国解を見ることの出来た人物が作者ではないかという見解が有力である〔。内容は国解に、役に参加した武士の体験談等を交えたものとなっている。 俘囚である安倍氏・清原氏が源氏と対等な武士として、短いが力強く描写されている初期軍記物語の代表作である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「陸奥話記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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