|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 陸 : [りく, ろく] (adj-na,n) six (used in legal documents) ・ 羽 : [わ, はね] 1. (n-suf) counter for birds 2. counter for rabbits
陸 羽(りく う、733年 - 804年)は、中国・唐代の文筆家。茶の知識をまとめた『茶経』3巻などを著述した。またの名を疾、字(あざな)は鴻漸(こうぜん)、季疵、号は桑苧翁と称した。(他からは竟陵子と呼ばれた)。他の著作に『毀茶論』、『君臣契』、『源解』、『陸文学自伝』(『茶経』以外は散逸)がある。 日本の思想家岡倉覚三(天心)はその著書『茶の本』の中で陸羽を「茶道の鼻祖」と評した〔岡倉覚三 村上博訳 茶の本 - 青空文庫〕。 ==出自== 陸羽は捨て子であった可能性が高く出自は不明である〔井波律子(編集)「中国史重要人物101 2005年 新書館 ISBN 4403250203〕。そのため、確実ではないが生年733年、出身地を復州竟陵(きょうりょう)(現在の湖北省天門市)とする通説が知られている〔。 陸羽の姓「陸」については彼を拾った僧侶の俗姓をもらい陸とした、又は易の卦(け)にしたがって名付けた、などの説が伝えられている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「陸羽」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|