|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 陸 : [りく, ろく] (adj-na,n) six (used in legal documents) ・ 陸軍 : [りくぐん] 【名詞】 1. army ・ 軍 : [ぐん] 1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops ・ 中 : [なか] 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among ・ 中佐 : [ちゅうさ] 【名詞】 1. lieutenant colonel 2. commander (navy) ・ 佐 : [さ] 【名詞】 1. help
中佐(ちゅうさ)は軍隊の階級の一。佐官に区分され、大佐の下、少佐の上に位置する。北大西洋条約機構の階級符号では、OF-4に相当する。 *陸軍では主に大隊長、副連隊長等を務める。 *海軍では主に軍艦の艦長や副長等を務める。 *空軍では主に飛行隊長等を務める。 == 歴史 == === 陸軍中佐 === 欧米で中佐を指す”Lieutenant Colonel”や”Oberstleutnant”は、”Colonel或はOberst(いずれも大佐・連隊長を意味する) の代理”という意味である。かつて大佐(連隊長)は自費で連隊を編成・維持していたため、能力や経験に関係なく、財力のある貴族が就任していた。そのため、少尉から叩上げた〔次男・三男といった財産を相続できない貴族の子弟や下級貴族のように、貴族ではあるが資産のない者が士官候補生から少尉になり、経験を積んで中佐まで昇進していった。また、少数ではあるが、平民出身で下士官・兵から少尉になり、中佐まで昇進する者もいた。〕、経験豊富な軍人が中佐となって連隊長を補佐し、場合によっては連隊の実務一切を取り仕切っていた。またイギリスでは、ジェントリー出身者が自費で連隊を立ち上げた場合、連隊長には任命されるが、最初に与えられる階級は中佐だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中佐」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lieutenant colonel 」があります。 スポンサード リンク
|