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陸軍兵器本廠 : ミニ英和和英辞書
陸軍兵器本廠[りくぐん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りく, ろく]
 (adj-na,n) six (used in legal documents)
陸軍 : [りくぐん]
 【名詞】 1. army 
: [ぐん]
  1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops 
軍兵 : [ぐんぺい]
 【名詞】 1. armed forces 2. battle troops
: [へい]
 【名詞】 1. (1) (common) soldier 2. rank and file 3. (2) army 4. troops 5. (3) warfare 6. strategy
兵器 : [へいき]
 【名詞】 1. arms 2. weapons 3. ordinance 
: [うつわ]
 【名詞】 1. (1) bowl 2. vessel 3. container 4. (2) ability 5. capacity 6. calibre 7. caliber 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 

陸軍兵器本廠 ( リダイレクト:陸軍兵器廠 ) : ウィキペディア日本語版
陸軍兵器廠[りくぐんへいきしょう]
陸軍兵器廠(りくぐんへいきしょう)は、大日本帝国陸軍の機関の一つ。兵器弾薬・機材などの補給、要塞の備砲工事を担当した。
== 概要 ==
日清戦争後の軍備拡充に対処するため、1897年(明治30年)9月、従前の砲兵方面本署・支署を廃止し陸軍兵器廠が創設された〔陸軍兵器廠条例(明治30年9月11日勅令第304号)〕。陸軍大臣隷下の本廠を東京大阪門司台湾の4箇所に設置し、各管区内の師団司令部台湾守備混成旅団司令部・要塞などの所在地に支廠を置き統括した。
1903年(明治36年)5月、四つの兵器本廠を東京の兵器本廠に統合し、支廠を師団司令部所在地、門司・台北に置き、要塞所在地の支廠は業務を要塞司令部に移管し廃止した〔陸軍兵器廠条例(明治36年4月15日勅令第78号)〕。
1918年(大正7年)6月、師団司令部・台湾総督府関東都督府に兵器部が設置されたことに伴い、師団司令部等所在地の支廠を廃止し6支廠とした。また、1932年(昭和7年)8月、要塞の備砲工事業務を陸軍築城部に移管。
1940年(昭和15年)4月1日、兵器廠と陸軍造兵廠を統合し新組織の陸軍兵器廠となり、新設の陸軍兵器本部の隷下となった。また同時に兵器支廠を兵器補給廠と改称した〔陸軍兵器廠令(昭和15年4月1日勅令第209号)。従前の陸軍兵器廠令(大正2年3月28日勅令第30号)を廃止し、従前の陸軍造兵廠令を全部改正し、陸軍兵器廠令に改題した。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「陸軍兵器廠」の詳細全文を読む




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