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陽侯 真身（やこ の まみ/むざね、生没年不詳）は、奈良時代の貴族。官位は従五位下・但馬守。 == 経歴 == 養老6年（722年）矢集虫麻呂らとともに養老律令撰修の功労により功田を与えられれ、真身の功田は4町であった〔『続日本紀』養老6年2月27日条〕。天平2年（730年）通訳養成のために粟田馬養ら4人とともにそれぞれ弟子を2人取り漢語を教授した〔『続日本紀』天平2年3月27日条〕。 天平7年（735年）外従五位下に叙せられたのち、天平10年（738年）豊後守、天平13年（741年）但馬守と聖武朝後半は地方官を歴任し、天平20年（748年）外従五位上次いで従五位下に昇叙された。 東大寺大仏建立に際して、銭1000貫、牛1頭を献上している〔『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「陽侯真身」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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