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隅の板六(すみのいたろく)は、囲碁用語の一つで、6目の空点を囲んでいるが、ダメヅマリになると手入れが必要な形〔『囲碁百科辞典』p22〕。 == 概要 == 第1図 第1図の黒が隅の板六と呼ばれる形。この図では×の2箇所のダメが空いているので、白から黒への手段がなく、黒は手抜きできる。 第2図 第2図では黒がダメヅマリのため、白から第3図の手段が生じる。 第3図 白1が筋で、黒2に白3と打てば黒死になる。黒aはダメヅマリなので白bで取られる。黒bはナカデなので、白は手を抜いてよい。黒2で他の所は白2でナカデになる。 第4図 第4図では黒の外ダメが×1個のため、白から第5図の手段が生じる。 第5図 白1が筋で、黒2に白3と打てば黒4と打つよりなく、白5でヨセコウになる。黒4で他に打てば、白4でナカデか隅のマガリ四目の黒死になる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「隅の板六」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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