翻訳と辞書
Words near each other
・ 隆の山
・ 隆の山俊太郎
・ 隆の里
・ 隆の里俊英
・ 隆の鶴
・ 隆の鶴伸一
・ 隆ノ里
・ 隆ノ里俊英
・ 隆一まんが劇場 おんぶおばけ
・ 隆三杉
隆三杉太一
・ 隆三杉貴士
・ 隆中
・ 隆中策
・ 隆乃若
・ 隆乃若勇紀
・ 隆光
・ 隆円
・ 隆円 (曖昧さ回避)
・ 隆化


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

隆三杉太一 : ミニ英和和英辞書
隆三杉太一[たかみすぎ たかかつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [すぎ]
 【名詞】 1. Japanese cedar 2. cryptomeria japonica 
: [いち]
  1. (num) one 

隆三杉太一 : ウィキペディア日本語版
隆三杉太一[たかみすぎ たかかつ]
隆三杉 太一(たかみすぎ たかかつ、1961年3月1日 - )は、神奈川県川崎市川崎区出身(出生地は兵庫県姫路市)で、二子山部屋に所属した大相撲力士。最高位は西小結1991年1月場所、1993年1月場所)。本名金尾 隆(かなお たかし)。現役時代の体格は179cm、161kg。得意手は突っ張り、押し。
現在は、年寄常盤山である。4月10日より千賀ノ浦部屋の親方就任予定である。
== 来歴・人物 ==
小学生の頃は空手で鳴らし、中学時代は柔道部に所属しつつも、相撲大会に駆り出されることがあった。
中学校卒業直前に叔父の誘いで二子山部屋を見学に行き、当時、同部屋に所属していた幕下力士・高麗山の紹介で角界入りを決意した。
初土俵は、1976年3月場所。同期生には、後の大関・北天佑や前頭筆頭・天ノ山幕下付出)などがいた。
出世は速く、1981年1月場所にて19歳8ヵ月(新十両発表は11月場所終了後)で新十両昇進、同年7月場所で入幕を果たした。スピード出世の反面、三役昇進は新入幕の場所から10年、58場所目と史上1位のスロー出世だった。また、相撲ぶりが地味だったためか、三賞とは無縁だった。
丸っこい体を利した押し相撲で、長く幕内を務めた。愛嬌のある風貌で、“ドラえもん”のニックネームで親しまれた。鉄の胃袋の持ち主で、ある時、焼肉75人前を平らげた〔しかも、満腹になったからではなく、肉を噛み過ぎて顎がくたびれたために食べることをやめたという。〕。また、歌はプロ級でいくつかレコーディングもする程で、自身の引退相撲においても美声を披露している。四股名は、同部屋の先輩である隆の里若三杉に因んだ。
1995年11月場所限りで引退後は、年寄・藤島や同・音羽山を経て、現在は同・常盤山と名乗り後進の指導に当たっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「隆三杉太一」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.