翻訳と辞書
Words near each other
・ 隠見
・ 隠語
・ 隠退
・ 隠退生活
・ 隠退蔵物資
・ 隠退蔵物資事件
・ 隠逸
・ 隠遁
・ 隠遁生活
・ 隠遁者
隠遁者フェオファン
・ 隠遁術
・ 隠里
・ 隠面
・ 隠頭花序
・ 隠顕
・ 隠顕インク
・ 隠首
・ 隡
・ 隢


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

隠遁者フェオファン : ミニ英和和英辞書
隠遁者フェオファン[いんとんしゃ -]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

隠遁 : [いんとん]
  1. (n,vs) retirement 2. seclusion
隠遁者 : [いんとんしゃ]
 (n) recluse
: [もの]
 【名詞】 1. person 

隠遁者フェオファン : ウィキペディア日本語版
隠遁者フェオファン[いんとんしゃ -]

隠遁者フェオファン(いんとんしゃ - 、, フェオファン・ザトヴォルニク1815年1月10日 - 1894年1月6日)は、正教会主教聖人〔。
霊的復興を遂げたと正教会から評価される19世紀ロシアにおける、その復興の担い手の一人であり、フィロカリアのロシア語訳や(それまでは教会スラヴ語訳があるのみであった)、数々の精神的著作や聖書注解を含む〔〕、膨大な著作を遺した〔◆第19世紀◆ 聖自治日本正教会西日本主教教区 )〕。
司祭の息子として生まれ、神学校を卒業後、キエフ神学大学に入学し卒業する〔。
サンクトペテルブルク神学校で教鞭をとる。パレスチナでの伝道活動に7年間従事し、この間にギリシャ語をマスターして聖師父を原典で研究するようになった。ロシアに帰国後、すぐ主教に叙聖されるが、7年間牧会して後、心臓病を患い主教職から退き、修道院に入る。数年間通常の修道生活を送ったのち、1872年に隠遁生活に入った。2つの小さな部屋で、痛悔を聴く司祭と修道院長に会う他には誰とも会わず、食事は主にパンとお茶、自室で聖体礼儀を毎日行うという生活であった。訪問者を受け入れることは無かったが、この小さな部屋で生み出された膨大な著作は、正教徒達に大きな精神的影響を与えた。1894年1月6日(旧暦:神現祭)に、永眠〔。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「隠遁者フェオファン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.