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隣接コムーネ : ミニ英和和英辞書
隣接コムーネ[りんせつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [となり]
 【名詞】 1. next to 2. next door to 
隣接 : [りんせつ]
  1. (n,vs) adjoin 2. adjacent 3. related 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

隣接コムーネ ( リダイレクト:コムーネ ) : ウィキペディア日本語版
コムーネ[りんせつ]

コムーネ()は、イタリア語で「共同体」を指す語であり、現代ではイタリアの自治体の最小単位(基礎自治体)である。また、スイスのイタリア語圏でも基礎自治体をコムーネと呼ぶ(詳細はスイスの基礎自治体を参照)。
== 解説 ==
イタリアの自治体には、日本の市町村のような規模による区別はなく、人口100万人を超えるナポリのような都市も、バローロのような1,000人以下の村もすべて「コムーネ」である。そのため日本語に訳す場合には「ナポリ市」や「バローロ村」のように日本の自治体の規模に合わせて翻訳される。この点はフランスコミューンと同様である。コムーネの代表(首長)は、シンダコ()と呼ばれる。
2011年10月9日時点のイタリアのコムーネの数は、イタリア国立統計研究所によると8,092である。
中世近世では、イタリア中部・北部に存在した自治都市の都市共同体が存在し、コムーネと呼ばれた。自治都市コムーネは都市の有力市民、地区やギルドの代表によって運営され、都市とその郊外農村地域を統治していた。現代イタリアのコムーネ自治は自治都市の伝統を基礎としているといわれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コムーネ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Comune 」があります。




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