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雀部 重政(ささべ しげまさ、永禄2年(1559年) - 文禄4年7月15日(1595年8月20日)は、安土桃山時代の武将。雀部伊豆守の子。玄蕃充、のちに従五位下淡路守。雀部 淡路守(ささべ あわじのかみ)、蒔田 淡路守(まいた あわじのかみ)としても知られる。妻は佐野綱正の娘。 ==略歴== はじめ三好康長に仕える。のちに(三好康長の養子となった)豊臣秀次に仕え、その馬廻組頭となり尾張国内に2000石を賜った。天正18年(1590年)10月に従五位下淡路守に叙任され〔寛政重修諸家譜には天正19年10月28日に叙任とある。〕、豊臣姓を賜った。 天正19年2月28日、千利休の茶湯の弟子だった重政は、利休の切腹の際に見届け役の一人を務めた。一説には介錯は重政が行ったのだという。 文禄4年7月15日、高野山で豊臣秀次の介錯をしたのちに殉死した。享年37。知恩院塔頭如意庵に葬られる。子の雀部重良は外祖父佐野綱正に養育され、徳川家康に小姓として召し出されて旗本となり、近江国内に800石を賜った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雀部重政」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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