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雀野 日名子(すずめの ひなこ、1975年 - )は、2008年から2016年まで活動した日本のホラー作家、怪談作家。 石川県生まれ。大阪府・福井県育ち。福井県立高志高等学校、大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)卒業。東京都在住。 2006年、「機械じかけのアン・シャーリィ」でジャイブ小説大賞入選(すずめの日名子名義)。2007年に「あちん」で『幽』怪談文学賞短編部門大賞を受賞し、08年に同作でデビュー。2008年、「トンコ」で第15回日本ホラー小説大賞短編賞受賞。2009年、第10回げんでん芸術新人賞受賞。2013年、福井県文化奨励賞受賞。 「報道されない(できない)現実を目にすることが増えるばかり。諸規制のある小説では書けない、でも知ってほしい」との思いから別名義でのネット執筆を開始、現在はコラム配信会社での執筆を活動の中心にしている。それに伴い、「雀野日名子」名義の小説作品発表は2016年刊『笑う赤おに』(双葉社)の刊行をもって終了した。 == 人物 == * 趣味はクロスバイク。 * 日本テディベア協会会員。ジャパンテディベア会員。 * 新旧ミニシアター系作品、B級Z級作品を中心に年間300本程度を鑑賞する映画好きでもある。 * 「あちん」が福井県を舞台とした作品であったため、2008年に福井ブランド大使に任命された。 * 「トンコ」は2009年度1月号の「ダ・ヴィンチ」で絶対はずさないプラチナ本に選ばれた。 * 怪談、ホラー作家であるが怖いものが苦手。その点を意識しながら怪談やホラーの苦手な読み手にこそ読んでもらいたいと執筆活動を行ってきた。 * 福井県を題材にした作品も多いが、「表向きユートピアを装っているディストピア」として批判的な視点から描くことも多かった。 * デビュー以来、ずっと「不安」についての物語を書き継いでいる。我々の生活をとりまく不安や葛藤といったものの核にあるものを大きなモチーフとして追求してきた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雀野日名子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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