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雁行型経済発展 : ミニ英和和英辞書
雁行型経済発展[がんこう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [がん]
 (n) wild goose
雁行 : [がんこう]
  1. (n,vs) the flight formation of geese 2. lining up shoulder to shoulder like flying geese 3. leading out
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
: [かた]
 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type 
: [けい, たていと]
 (n) (weaving) warp
経済 : [けいざい]
  1. (n,vs) economics 2. business 3. finance 4. economy 
経済発展 : [けいざいはってん]
 (n) economic development
: [すみ]
 【名詞】 1. arranged 2. taken care of 3. settled
: [はつ]
  1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots 
発展 : [はってん]
  1. (n,vs) development 2. growth 

雁行型経済発展 ( リダイレクト:雁行形態論 ) : ウィキペディア日本語版
雁行形態論[がんこうけいたいろん]

雁行形態論(がんこうけいたいろん)とは経済発展の一般理論。「雁行型経済発展論」「Flying Geese Model」「flying geese pattern of development」などとも呼ばれる。赤松要(1896–1974)が提唱した。
== 概要 ==
雁行形態論は、1935年昭和10年)に赤松が発表した「吾国羊毛工業品の貿易趨勢」の中で提唱された。しかし同理論は、戦中・戦後を通じて長い間埋没した。
日本が高度経済成長真っ最中であった1961年(昭和36年)および1962年(昭和37年)に赤松が発表した英語論文〔Kaname Akamatsu, "A Theory of Unbalanced Growth in the World Economy." ''Archiv,'' Band 86 (1961) Heft 2, pp. 196–217.

Kaname Akamatsu, "A Historical Pattern of Economic Growth in Developing Countries," The Institute of Asian Economic Affairs, ''The Developing Economies,'' Preliminary Issue No. 1, March–August 1962, pp. 3–25.〕、そして、1966年ハーバード大学レイモンド・バーノンプロダクト・サイクル論が提唱したことなどから注目を集めるようになった。赤松の門下生であった小島清(1920-2010)により同理論は拡充・精緻化された。
雁行形態論は様々な意味を持つが、共通しているのは後発国が先進国に追いつこう(キャッチアップ)とする発展プロセスである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「雁行形態論」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Flying geese paradigm 」があります。




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