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雄信内駅 : ミニ英和和英辞書
雄信内駅[おのっぷないえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おす]
 【名詞】 1. male (animal) 
: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 
: [うち]
 【名詞】 1. inside 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

雄信内駅 : ウィキペディア日本語版
雄信内駅[おのっぷないえき]

雄信内駅(おのっぷないえき)は、北海道宗谷総合振興局天塩郡幌延町雄興にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線である。駅番号W68電報略号オノ
== 歴史 ==
* 1925年(大正14年)7月20日 - 鉄道省天塩南線問寒別駅 - 幌延駅間延伸開通に伴い開業〔書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)179-180ページより。〕〔書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 1 北海道』(監修:今尾恵介新潮社2008年5月発行)47ページより。〕。一般駅
* 1926年(大正15年)9月25日 - 天塩南線と天塩北線を統合し線路名を天塩線に改称、それに伴い同線の駅となる〔。
* 1930年(昭和5年)4月1日 - 天塩線を宗谷本線に編入、それに伴い同線の駅となる〔。
* 1949年(昭和24年)6月1日 - 公共企業体である日本国有鉄道に移管。
* 1953年(昭和28年)11月 - 現在の駅舎に改築〔[http://www.hokkaidolikers.com/articles/3193 木造の駅舎は、1953(昭和28)年11月に建てられました。半世紀以上、長い歴史を刻んできた風情を感じます - 北海道Likers 駅前の風景は生い茂る草木と廃屋、雄信内駅 2015年10月17日〕。
* 1982年(昭和57年)3月29日 - 貨物扱い廃止。
* 1984年(昭和59年)
 * 2月1日 - 荷物扱い廃止。
 * 11月10日 - 出札・改札業務を停止し旅客業務について無人化。但し閉塞扱いの運転要員は継続配置。
* 1986年(昭和61年)11月1日 - 電子閉塞化に伴い完全無人化〔書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社2011年6月発行)149ページより。〕。
* 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
== 駅構造 ==

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、列車交換可能な交換駅となっている〔書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)149ページより。〕。互いのホームは駅舎側ホーム東側と対向側ホーム東側を結んだ構内踏切で連絡している〔。駅舎側(南側)が下りの1番線、対向側ホームが上りの2番線となっている〔。そのほか1993年(平成5年)3月時点では1番線の稚内方から分岐し駅舎西側に至る行き止りの側線を1線有していた〔。また、1983年(昭和58年)4月時点では対向側ホーム外側への副本線を1線有していた(この時点で旭川方・稚内方両側の分岐器は撤去されていた)〔書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)184ページより。〕この旧副本線は1993年(平成5年)3月までには撤去された〔。
駅舎は構内の南側に位置し、1番線ホーム中央部分に接している〔。開業時より建つ〔書籍『すごい駅』(著:横見浩彦牛山隆信メディアファクトリー新書、2010年10月発行)14-15ページより。〕木造の駅舎〔が修復を加えながら継続使用されており、ホーム側には縦書きの駅銘板が掲示されている〔書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)219ページより。〕。当駅は乗車券の販売設備のない無人駅であるが、冬季は除雪担当の職員が常駐するための詰所として利用されている〔。駅舎内のトイレは閉鎖されているが、駅舎とは別棟でプレハブのトイレ棟を有する〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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