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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 集 : [しゅう] 【名詞】 1. collection ・ 集合 : [しゅうごう] 1. (n,vs) (1) gathering 2. assembly 3. meeting 4. (2) (gen) (math) set ・ 合 : [ごう] 【名詞】 1. go (approx. 0.18l or 0.33m) ・ 函数 : [かんすう] (oK) (n) function (e.g., math, programming, programing) ・ 数 : [すう, かず] 1. (n,n-suf) number 2. figure
数学における集合函数(しゅうごうかんすう、)は集合を変数(入力、引数)とする函数である。集合函数は出力としてふつうは数を返すが、しばしば出力として無限大を許す(すなわち補完数直線に値をとる函数も考える)。入力は、普通は適当な集合の部分集合族の元となっているような集合であり、しばしば実数からなる集合、ユークリッド空間内の点集合、適当な測度空間内の点集合などから取られる。 これと対照的に、入力が点である(通常の意味の)函数を点函数とよぶ。また、集合を値として出力する写像はしばしば集合値函数と呼ばれる(集合値函数と多価函数は同じような意味で用いられることがあるが、必ずしも同義語でない)。 集合函数は測度論の基礎を成すもので、測度および有限加法的測度は特定の性質を満足する集合函数として定められる。 == 定義 == 空でない集合 とその部分集合族 に対し、写像 : を(-値の)集合函数〔より厳密には 上の -集合函数のように言う 〕と呼ぶ( なるときはしばしば を仮定する)。ただし、終域 はふつう非負アフィン拡張実数の全体 と取って非負拡張実数値集合函数を考え、これをしばしば単に集合函数と呼ぶ。他によく用いられるのは * または ととる(拡張)実数値集合函数(符号付測度を参照)、 * と取った複素数値集合函数(複素測度も参照) などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「集合函数」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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