翻訳と辞書
Words near each other
・ 集眼
・ 集票
・ 集票マシーン
・ 集積
・ 集積の経済
・ 集積ジエン
・ 集積二重結合
・ 集積作用
・ 集積値
・ 集積化ゲート転流型サイリスタ
集積回路
・ 集積回路についての知的所有権に関する条約
・ 集積回路のヒマワリ
・ 集積回路設計
・ 集積型金属錯体
・ 集積培養
・ 集積層
・ 集積曲線
・ 集積点
・ 集積遺伝子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

集積回路 : ミニ英和和英辞書
集積回路[しゅうせきかいろ]
(n) integrated-circuit
===========================
: [しゅう]
 【名詞】 1. collection 
集積 : [しゅうせき]
  1. (n,vs) accumulation 
集積回路 : [しゅうせきかいろ]
 (n) integrated-circuit
: [せき]
 【名詞】 1. (gen) (math) product 
: [かい]
 【名詞】 1. counter for occurrences 
回路 : [かいろ]
 【名詞】 1. circuit (electric) 
: [ろ]
 【名詞】 1. road 2. street 3. path
集積回路 : ウィキペディア日本語版
集積回路[しゅうせきかいろ]

集積回路(しゅうせきかいろ、Integrated circuit、IC)は、特定の複雑な機能を果たすために、多数の素子を一つにまとめた電子部品である。主に半導体で構成された電子回路が、複数の端子を持つ小型パッケージに封入されている。集積回路に対し、単機能の単体部品は「ディスクリート」と呼ばれる。
== 概要 ==
現代の電子機器で使用する電子回路は、増幅器や演算器などの機能単位ではすでに回路構成が決まっており、わざわざ個別の抵抗やコンデンサ、トランジスタをひとつずつ組み立てる事は、効率が悪く、コストとサイズがかさばり、故障の原因にもなる。複雑な回路を小さな1枚の半導体にまとめて作り込む技術の成果が集積回路であり、現在のコンピュータやデジタル機器を支える主要な科学技術の一つである。古くは固体回路とも呼ばれ、20世紀中頃に考案されて以降、製造技術の進歩により急速に回路規模と性能が向上してきた。

ウェハーと呼ばれる薄い半導体基板の上に光学写真技術によって微細な素子や配線などの像を数十から数百個写し込み、その像を保護マスクとして半導体基板を溶かしたり上塗りしたりを十から数十回繰り返し、多数の同一回路を同時にひとつのウェハー上に作る。ウェハー上の回路はテスト前、または後にひとつずつ切り離されてダイとなる。良品だけがサブストレートやリード・フレームに載せられ、ボンディング・ワイヤやフリップ・チップの直接接続によって外部端子との配線が行われた後、プラスチックやセラミック、金属缶で出来たパッケージに封入され、動作テスト後に梱包・出荷される。
これらがモノリシック集積回路の製造工程であるが、ハイブリッド集積回路は、複数のダイまたはひとつのダイといくつかの単体の受動部品といった組み合わせでひとつのパッケージに収められたものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「集積回路」の詳細全文を読む

集積回路 : 部分一致検索
集積回路 [ しゅうせきかいろ ]

===========================
「 集積回路 」を含む部分一致用語の検索リンク( 5 件 )
大規模集積回路
超々大規模集積回路
超大規模集積回路
超超大規模集積回路
集積回路



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.