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雍州府志(ようしゅうふし)は、山城国(現京都府南部)に関する初の総合的・体系的な地誌。全10巻。歴史家の黒川道祐によって天和2年(1682年)から貞享3年(1686年)に記された。 == 内容 == 黒川道祐は安芸国出身の医者であるが、京都で儒学者林羅山に学んで歴史家となった〔雍州府志(黒川道祐 著) 京都府立総合資料館〕。山城国を中国の雍州になぞらえ、地理、沿革、風俗行事、神社、寺院、特産物、古蹟、陵墓などの章に分けて、山城国に所在する8郡それぞれを漢文で記述している。記述は道祐の現地調査に基づいており、中国の地誌『大明一統誌』を模している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雍州府志」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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