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【名詞】 1. villa (imperial) ・ 離宮 : [りきゅう] 【名詞】 1. villa (imperial)
離宮(りきゅう)とは、皇居や王宮とは別に設けられた宮殿のことである。 一般的には王族・皇族等が居住するために建設された宮殿とは別の敷地に建設される。例えば皇太子などが成人・結婚し、天皇・皇帝と別に住居を構える場合などが当たる。また、避暑・避寒、静養のために建てられるものもある。日本では一定規模の建造物と敷地を有するものを離宮とし、小規模のものを御用邸と称している。また、明治以前には上皇や法皇の退位後の離宮として「後院」と呼ばれる離宮が築かれて専属の役人が置かれた。なお、平安時代の天皇の追号には後院の名称に由来するものが多い。 == 日本の離宮 == === 現存する離宮 === * 桂離宮:京都府京都市 * 修学院離宮:京都府京都市 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「離宮」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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