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難民支援協会(なんみんしえんきょうかい)とは、難民に対する支援を行っている日本の認定NPO法人。英語表記Japan Association for Refugees、略称はJAR。その略称から公式ではないものの難民などから「ジャー」と呼ばれる事が多く、愛称として内部スタッフもその呼び名を使用している。 == 概要 == 難民申請者への電話相談受付、難民申し出者への成田空港への急行、面談、緊急避難的な措置(住居確保・生活支援物資の支給など)〔難民支援協会の活動「医・食・住の確保 - 生活支援」 難民支援協会〕、さらに難解な申請書類作成のフォロー、難民には医療保険適用外の為の医療支援、定住するまでのフォロー、政策提言などを行っている。難民支援協会には、日々50件ほどの電話や来訪による相談が難民申請者から寄せられている〔難民申請者が過去最多:4,000人を越える 難民支援協会〕。 難民支援協会への相談者の国籍は、日本に民族コミュニティがあるミャンマー出身者や、エチオピア、コンゴ民主共和国、ウガンダ、ナイジェリアなどアフリカ出身者が多い〔2015年3月2日 毎日新聞社〕。 2009年6月、参議院総務委員会に事務局長の石川えりが参考人として招致され、出入国管理法改正案と住民基本台帳法改正案について意見表明を行った〔事務局長の石川えりが参議院総務委員会に参考人として出席しました 難民支援協会〕。 2014年9月時点でシェルターと呼ばれる8部屋分の緊急宿泊施設を所有し、そこが満室時は宿泊費支援を行っている。 近年では、日本への難民申請者およそ3,000人の内およそ2,000人の難民申請者との面談を果たした年もあったという。 現在の本部所在地は東京都新宿区四谷1-7-10第三鹿倉ビル6階で、所在地への飛び込み相談にも応じている。 国際連合難民高等弁務官事務所(UNHCR)の事業実施契約締結団体に指定された日本を代表する難民支援団体である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「難民支援協会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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