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難波 圭一(なんば けいいち、1957年8月26日〔山本健翔「1章 ドキュメント 芝居は想像力 五感を磨いて、活用すること 難波圭一さん」『なるにはBOOKS 53 声優になるには』ぺりかん社、2007年3月10日、ISBN 978-4-8315-1155-3、47-57頁。〕 - )は、日本の声優、俳優、ナレーター。藤賀事務所所属。ケッケコーポレーション代表。山口県岩国市出身。血液型はAB型。星座はおとめ座。干支は丁酉(ひのととり)。 == 概要 == === 経歴 === 1976年に修道高等学校卒業後、役者になりたいという旨を両親に伝えると「お金になるかどうか分からないような事はやめて、家業を手伝え!」と反対された。しかし、どうしても役者になりたかった難波は尚も食い下がり「生涯通してやるものを見つけた」と言ったら勘当されたという〔。 親から勘当された事で帰る場所を失った難波は、その後上京し入る劇団を探していた頃、声優の野沢那智が主宰する劇団薔薇座の舞台上でレオタード姿で汗を流す先輩の戸田恵子の姿に魅入られ薔薇座に入団。それからは、芝居がうまくなりたい一心で朝から昼まで稽古場にいたという劇団に縋り付くような日々を送った〔。 丁度その頃、薔薇座がミュージカル路線に変更した時期で、薔薇座にいた多くの先輩劇団員が退団したため人手不足であった事と、難波はかつてロックミュージシャンを目指していた事もあってある程度歌唱力があったため、入団早々にいきなり戸田の相手役に抜擢され、以後様々な舞台に立ち続けた〔。 1984年に映画『超人ロック』でデビュー。声優業も並行して活動するようになる。二枚目キャラから三枚目まで、シリアスからギャグまで多数のキャラクターをこなしている。また、トランスフォーマーシリーズにおいて数多くのキャラクターの声を担当し、第1作からVまでの5作品に連続して出演した。 2000年代以降は『嗚呼!バラ色の珍生!!』、『伊東家の食卓』など、バラエティ番組等におけるナレーションを中心に活動。また、インターネット放送等で声優関連企画の講師として顔出しの仕事もこなしている。ちなみにビデオオプションではケロシン難波で通っている。 2012年8月をもって青二プロダクションを退社、同年9月より藤賀事務所に所属。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「難波圭一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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