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雨声会 : ミニ英和和英辞書
雨声会[うせいかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あめ]
 【名詞】 1. rain 
雨声 : [うせい]
 (n) sound of rain
: [こえ]
 【名詞】 1. voice 
: [かい]
  1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club 

雨声会 : ウィキペディア日本語版
雨声会[うせいかい]

雨声会(うせいかい)は、1907年明治40年)6月17日(月曜日)から6月19日(水曜日)までの3日間に、当時の総理大臣西園寺公望が、日本の文学者を神田駿河台の私邸に招き、一夕の歓談をなした宴会のことである。なお、雨声会という名前は後から名づけられた。一国の宰相が文士を招待したのは、明治時代ではこれが最初であったという。
== 招待された文学者 ==
一覧
*夏目漱石 
*幸田露伴
*島崎藤村
*国木田独歩
*田山花袋
*徳田秋声
*小杉天外
*森鴎外  
*坪内逍遙
*広津柳浪 
*柳川春葉
*川上眉山 
*小栗風葉
*二葉亭四迷
*泉鏡花
*後藤宙外 
*巌谷小波
*塚原渋柿園
*内田魯庵
*大町桂月
など
*このとき欠席したのは、夏目、二葉亭、坪内の3人であった。
*雨声会は1907年に開かれたものが第1回で、以来数回続いた。
*世話役となったのは、竹越与三郎、国木田、巌谷などであった。
*当時の新聞によれば、江見水蔭徳富蘆花が選にもれたことを遺憾とし、またいろいろなうわさ話を生じたという。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「雨声会」の詳細全文を読む




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