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雨煙別駅 : ミニ英和和英辞書
雨煙別駅[うえんべつえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あめ]
 【名詞】 1. rain 
: [けむり]
 【名詞】 1. smoke 2. fumes 
: [べつ]
  1. (adj-na,n,n-suf) distinction 2. difference 3. different 4. another 5. particular 6. separate 7. extra 8. exception 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

雨煙別駅 : ウィキペディア日本語版
雨煙別駅[うえんべつえき]

雨煙別駅(うえんべつえき)は、北海道空知支庁雨竜郡幌加内町字雨煙別にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)深名線廃駅)である。電報略号ウエ。利用者減少により1990年(平成2年)3月10日に廃駅となった。
== 歴史 ==
* 1931年(昭和6年)
 * 9月15日 - 鉄道省深名線幌加内駅 - 添牛内駅間延伸開通に伴い開業。一般駅
 * 10月10日 - 線路名を幌加内線に改称、それに伴い同線の駅となる。
* 1949年(昭和24年)6月1日 - 公共企業体である日本国有鉄道に移管。
* 1960年(昭和35年)12月10日 - 貨物・荷物取扱い廃止。
* 1962年(昭和37年)4月1日 - 業務委託化。
* 1982年(昭和57年)3月30日 - 無人化。
* 1983年(昭和58年)12月1日 - 初めて翌年4月20日まで休止となる。以降毎年冬季休止となる。
* 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。同時に臨時駅へ降格(毎年12月1日 - 4月20日の間は全列車通過)。
* 1990年(平成2年)3月10日 - 冬季休業中のまま廃駅。
== 駅構造 ==
廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは線路の東側(名寄方面に向かって右手側)に存在した。分岐器を持たない棒線駅となっていた〔書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)205ページより。〕。かつては列車交換可能な交換駅であった。
無人駅となっており、有人駅時代の駅舎は積雪による倒壊が原因で解体されていた。1983年(昭和58年)時点では残存しており、構内の東側に位置しホームから少し離れていた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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