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『雪の峠・剣の舞』(ゆきのとうげ・つるぎのまい)は、岩明均による日本を舞台とした歴史漫画2編からなる中編集。2001年にKCデラックス(講談社)から単行本が刊行され、2004年に文庫化された。収録作品は、江戸時代初期の久保田藩のお家騒動を題材とした「雪の峠」と、戦国時代の剣豪・上泉信綱の門下の疋田文五郎を主役とした「剣の舞」である。 「雪の峠」は1999年に『モーニング新マグナム増刊』(講談社)にて、「剣の舞」は『ヤングチャンピオン』(秋田書店)にて2000年No.8から同年No.12まで、それぞれ短期連載された。 == 雪の峠 == === あらすじ(雪の峠) === 戦国末期、常陸国を領土としていた大大名・佐竹家は、関ヶ原の戦いで西軍の石田三成方についたため、敗戦後、当時の僻地である出羽国に追いやられてしまった。そこで新しい城の築城に取り掛かることになったが、築城場所を決める際、当主の佐竹義宣は若手の渋江内膳の意見を重視し、高齢の重臣たちを蔑ろにする素振りを見せる。それに反発した老臣たちは、大軍略家と名高い梶原美濃守を立て、自分たちの居場所を守るために対抗案を出すことにする。そして群議の際、渋江内膳は港町・土崎にほど近い「窪田の丘」に新築する商都としての城地を提案し、梶原美濃守は穀倉地帯である仙北の「金沢城」を再整備する軍都としての城地を提案する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雪の峠・剣の舞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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