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雪の峠・剣の舞 : ミニ英和和英辞書
雪の峠・剣の舞[ゆきのとうげ つるぎのまい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ゆき]
 【名詞】 1. snow 
: [とうげ]
  1. (n,n-suf) ridge 2. (mountain) pass 3. difficult part 
: [つるぎ]
 【名詞】 1. sword 
: [まい]
 【名詞】 1. dancing 2. dance 

雪の峠・剣の舞 : ウィキペディア日本語版
雪の峠・剣の舞[ゆきのとうげ つるぎのまい]

雪の峠・剣の舞』(ゆきのとうげ・つるぎのまい)は、岩明均による日本を舞台とした歴史漫画2編からなる中編集。2001年にKCデラックス(講談社)から単行本が刊行され、2004年に文庫化された。収録作品は、江戸時代初期の久保田藩のお家騒動を題材とした「雪の峠」と、戦国時代の剣豪・上泉信綱の門下の疋田文五郎を主役とした「剣の舞」である。
「雪の峠」は1999年に『モーニング新マグナム増刊』(講談社)にて、「剣の舞」は『ヤングチャンピオン』(秋田書店)にて2000年No.8から同年No.12まで、それぞれ短期連載された。
== 雪の峠 ==

=== あらすじ(雪の峠) ===
戦国末期、常陸国を領土としていた大大名・佐竹家は、関ヶ原の戦いで西軍の石田三成方についたため、敗戦後、当時の僻地である出羽国に追いやられてしまった。そこで新しい城の築城に取り掛かることになったが、築城場所を決める際、当主の佐竹義宣は若手の渋江内膳の意見を重視し、高齢の重臣たちを蔑ろにする素振りを見せる。それに反発した老臣たちは、大軍略家と名高い梶原美濃守を立て、自分たちの居場所を守るために対抗案を出すことにする。そして群議の際、渋江内膳は港町・土崎にほど近い「窪田の丘」に新築する商都としての城地を提案し、梶原美濃守は穀倉地帯である仙北の「金沢城」を再整備する軍都としての城地を提案する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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