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雪の明早戦(ゆきのめいそうせん)とは、1987年12月6日、ラグビーの関東大学対抗戦、伝統の明治大学対早稲田大学の一戦を指す。 == 試合概要 == 両校の対抗戦は1923年に始まり、これが第73回早明戦だった。東京・国立霞ヶ丘陸上競技場で行われ、観衆は62,000人。 前日からの積雪と両校の死闘の末早稲田の勝利、後世に語り継がれる伝説の試合となった。 特に試合終了間際、8分近くにも及ぶロスタイムで、攻める明治は早稲田ゴール前で何度もFW戦を挑む。重戦車と称される明治FWと、必死のタックルで守る早稲田、体から湯気を上げるほどの攻防は、観る者の胸を打つ。 3点を追う明治は、何度も同点のペナルティゴール(PG)を狙うチャンスを得る。しかし、明治はこのシーズンで既に筑波大に1敗を喫しており、優勝するためには同点では届かず勝利が必要だった。 ナンバーエイト大西主将を筆頭に、突進する明治。FL神田を中心に低いタックルを連発してトライラインを死守する早稲田。激戦の中、早稲田FB加藤がタックル時に頭を打って脳しんとう(脳震盪)で退場、早稲田に絶体絶命の危機が訪れる。だが代わって入った吉村が懸命のディフェンスで凌ぐ。 両校の黄金ルーキーが多数出場したことでも知られる。早稲田のSH堀越正巳、WTB今泉清、明治のWTB吉田義人と、後の日本代表の顔ともいえる選手が1年生で出場を果たしている。 吉田は前半、ライン外側に雪かきをした雪塊に突っ込むようなトライをマークしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雪の早明戦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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