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雫 有希(しずく あき、女性、1986年10月31日 - )は、日本のプロレスラー、僧侶。マーベラス所属。きらきら太陽プロジェクト主宰。本名は非公開。神奈川県川崎市出身。栄東高等学校、上智短期大学、慶應義塾大学通信制卒業。 == 経歴 == 高校まではスポーツ経験は特になかったが、短大進学後にレスリングを始め、2年次の全日本学生選手権72kg級で3位。慶大に編入後には同大会で67kg級準優勝を残す一方、学生プロレスにも進出した。 プロレスデビューは慶大在学中の2007年の伊藤道場にて当時の本名でみどり戦を勝利で飾るが、1戦のみで一旦プロレスから身を引く。 大学卒業後の2010年、学生プロレス出身者を集め、慈善活動を目的とする「お寺プロレス」を設立。以来定期的に自主興行を開いている。 2011年5月22日、地下プロレスEXIT初参戦で、矢野啓太とシングルマッチ〔。 6月12日のスーパーFMWにおける石橋葵との対戦がきっかけとなり、6月19日の「REINA5」にてREINA女子プロレス初参戦。雫あきとしては初めてとなる女子プロレスのリングも、黒木千里に敗戦。 10月28日の「SMASH.22」にてSMASH初参戦でディーバ女王華名とシングルマッチ。胴絞めチキンウィングスリーパーで敗れたが、女王をとことん苦しめ、試合後に「噂どおり」と絶賛。以降もSMASHにレギュラー参戦。華名とはバトラーツ解散興行でも再戦している。 SMASH解散後の2012年3月28日、アイスリボン初参戦。試合後、同団体への継続参戦を表明し、同団体のインターネット番組「19時女子プロレス」にて開かれる「第2回 19 o'clock girl's トーナメント」への出場も決定した。トーナメントでは決勝まで進むも、藤本つかさに敗れる。第3回にも続けて出場し決勝で新田猫子を破り優勝、その後第2回のトーナメントに優勝しIW19王者となっていた藤本とタイトルマッチで再戦し雪辱、初めてのタイトルを獲得した。その間、KAIENTAI DOJOにも参戦している。 12月3日JWP女子プロレス初参戦。 2013年6月16日、長野市の善光寺大本願乳児院へのチャリティを目的とした「きらきら太陽プロジェクト」を旗揚げ。 2013年7月よりリングネームを雫あきから雫有希に変える〔雫あきが『雫有希』に改名 RINGSTARS 2014年1月8日閲覧〕。2013年7月9日の鬼神道リターンズ13、vs華名戦が新リングネーム最初の試合となった 〔鬼神道リターンズ13 試合結果 ミスター巌之介ブログ 2014年1月8日閲覧〕。 2013年11月2日、REINA新木場大会で亜利弥’と組み、セウシス&バケリータが持つREINA世界タッグ王座に挑戦、亜利弥'の腕ひしぎ逆十字固めがバケリータに決まりタッグ王座獲得〔試合結果 株式会社レイナ・コーポレーション 2014年1月19日閲覧〕 2014年9月15日、JWP・板橋大会で元同門、中森華子と初シングル。 2015年2月14日、横須賀市総合体育館メインアリーナにて、およそ20年ぶりとなるプロレス興行を開催。観衆600人を動員。 2015年3月1日、長与千種率いる女子プロレス団体、マーベラスに入団。 2015年11月、公益社団法人日本フィランソロピー協会による「第18回まちかどフィランソロピスト賞・特別賞」に選出される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雫有希」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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