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雫石駅(しずくいしえき)は、岩手県岩手郡雫石町寺の下にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)田沢湖線の駅である。 当駅は田沢湖線上を走るミニ新幹線である秋田新幹線の停車駅となっている。日本の新幹線の停車駅では定期列車で4往復と最も停車本数が少なく、新幹線の始発列車が8時33分と最も遅い〔時刻表 雫石駅:JR東日本 〕。また盛岡からの田沢湖線普通列車は大半は当駅折り返しとなり、2013年現在、県境を越える普通列車は4往復である(うち下り1本と上り2本が赤渕・田沢湖止まり。)。なお、当駅 - 盛岡駅間は新幹線〔盛岡以西の田沢湖線内及び奥羽本線内は正式には在来線特急列車の扱い。〕と普通列車の所要時間の差はほとんどない。あっても5分程度と僅差である。 == 歴史 == * 1921年(大正10年)6月25日 - 国有鉄道橋場軽便線の終着駅として開業。 * 1922年(大正11年)7月15日 - 当駅 - 橋場間延伸開業。中間駅となる。 * この年、軽便鉄道法の廃止により同線は橋場線に改称。橋場線雫石駅となる。 * 1944年(昭和19年)10月1日 - 不要不急線指定区間の当駅 - 橋場間が休止。再び終着駅となる〔昭和19年9月30日付官報(第5315号) 運輸通信省告示第四百七十六号〕。 * 1964年(昭和39年)9月10日 - 当駅 - 赤渕間が延伸開業し、中間駅に戻る。 * 1966年(昭和41年)10月20日 - 橋場線・生保内線の連結により、両線は田沢湖線に改称。田沢湖線雫石駅となる。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。 * 1997年(平成9年)3月22日 - 秋田新幹線開業。新幹線停車駅となる。 * 2002年(平成14年) - 東北の駅百選に選定される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雫石駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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