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雲ノ平(くものたいら)は、富山県富山市の黒部川源流部に位置するなだらかな溶岩台地。飛騨山脈の中部山岳国立公園内にある〔1934年(昭和9年)12月6日に指定。山域はその特別保護地区になっている。(中部山岳国立公園区域の概要 環境省、2011年1月9日閲覧。)〕。別名は、奥ノ平。 == 概要 == 雲ノ平は祖父岳火山により形成された。黒部川の本流とその支流岩苔小谷に挟まれた標高2,500~2,700mの日本で最も高い位置にある溶岩台地である。面積は25万平方メートル。池塘と岩が点在する高山植物の宝庫であり、それぞれ○○庭園と名付けらた庭園がある。北アルプスの最深部に位置するため、どの登山口からでも当日中にたどり着くことが困難である。日本最後の秘境と呼ばれる〔『ヤマケイ アルペンガイド 上高地・槍・穂高』 山と渓谷社、ISBN 4-635-01319-7、pp248-269〕。上部は森林限界のハイマツ帯で、祖母岳や庭園の登山の一部に木道やベンチが設定されている。雲ノ平には、祖父岳(2,825m)と祖母岳の二つの山がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雲ノ平」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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